FOMC下でのポンドの上昇力に注目か

FOMC下でのポンドの上昇力に注目か

FOMC下でのポンドの上昇力に注目か

2021.07.28

本日のポイント
  1. 英・ネーションワイド住宅価格
  2. 独・GFK消費者信頼感調査

昨日の株式市場は、欧州市場・米国市場ともに株価が下落し、特に下げ幅の大きかったナスダックは1%以上の下落となり、前日比マイナス180ポイントの14,660で終了した。昨日発表された米・7月消費者信頼感指数は123.9の予想に対し129.1となり、1年5ヶ月振りの高水準となったが、中国株の大幅安やデルタ株の感染拡大など、懸念事項が払拭されず、売りが強い相場となった。

為替市場は、ポンドが底堅く推移しており、クロス円の中でも反発が強かったポンド円は、151.5から152.5まで上昇した。テクニカル的には、4時間足200MAで上値を抑えられている局面となっており、日足ベースでは20MAの真上に位置しているため、20MAがサポートとなりうるのか、慎重に判断したいところだ。

本日の指標は、アジア時間の15:00に独・GFK消費者信頼感調査と独・輸入物価指数、英・ネーションワイド住宅価格、15:45に仏・消費者信頼感指数と、米国時間の20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:30に加・消費者物価指数と米・卸売在庫、23:30に米・週間原油在庫、そして27:00に米・FOMC政策金利と声明発表、27:30に米・パウエルFRB議長の記者会見が予定されている。本日の指標発表により米ドルの方向性が定まるのか、慎重に注視したい。

瀬名 宏一

著者:瀬名 宏一

海外FX歴15年の現役トレーダー。米大手銀行、外資系大手証券会社での為替ディーラー業務を経て、現在は、プロトレーダーとして活動。これまでの経験を活かして、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析をはじめとしたFX投資の研究を続け、独自の戦略を構築、勝率を上げる。スイングトレードとスキャルピングが主なトレードスタイル。

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