上昇しているユーロの強さに注目か

上昇しているユーロの強さに注目か

上昇しているユーロの強さに注目か

2021.07.29

本日のポイント
  1. 仏・生産者物価指数
  2. 米・7年債入札

昨日は、欧州市場・米国市場ともに株価が上昇し、ラッセル2000は前日比1.51%の2,224で終了した。原油WTIは上昇し、72.7ドル付近で推移している。昨日発表された米・週間石油在庫統計は、原油とガソリン在庫が予想値を下回ったことから、価格が上昇した。ゴールドは米ドルの下落に伴い上昇し、現在は1,817ドル付近での推移となっている。

為替市場は、FOMCの発表直後に米ドルが上昇したが、パウエルFRB議長の記者会見とともに米ドルが下落。記者会見では、テーパリングの具体的な時期には触れられなかったものの、テーパリングについて議論していることは容認し、来月開催予定のジャクソンホール会議へ、より一層の注目が集まる形となった。ユーロ米ドルは上昇、1.185まで上伸している。

本日の指標は、15:45に仏・生産者物価指数、16:00にトルコ・経済信頼感、16:55に独・失業率、17:30に英・住宅ローン承認件数、21:00に独・消費者物価指数、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・第2四半期GDP(速報値)、米・個人消費、23:00に米・中古住宅販売保留、26:00に米・7年債入札が予定されている。弱含んでいる米ドルがどのような値動きになるのか、慎重に静観したい。

瀬名 宏一

著者:瀬名 宏一

海外FX歴15年の現役トレーダー。米大手銀行、外資系大手証券会社での為替ディーラー業務を経て、現在は、プロトレーダーとして活動。これまでの経験を活かして、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析をはじめとしたFX投資の研究を続け、独自の戦略を構築、勝率を上げる。スイングトレードとスキャルピングが主なトレードスタイル。

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