ECBから下落しているユーロの値動きに注意か

ECBから下落しているユーロの値動きに注意か

ECBから下落しているユーロの値動きに注意か

2021.09.13

本日のポイント
  1. トルコ・鉱工業生産
  2. 米・財政支出

先週末は、欧州市場・米国市場ともに株価が下落し、ナスダックは3日続落の前日比マイナス0.87%、15,115ポイントで終了した。原油WTIは大きく上昇し、節目の70ドル台を突破。現在は70.17ドルとなっている。ゴールドは米ドルの小幅上昇に伴い、節目の1,800ドルを割り込み下落。現在は1,792ドル台での推移だ。

為替市場は、米ドルの上昇に伴い、ユーロ米ドルが小幅下落し、本日のアジア時間で1.180となっている。テクニカル面では、ユーロ米ドルは4時間足200MA付近が下値となっており、200MAに支えられるかが、焦点となるだろう。なお、ユーロは同じ欧州通貨であるポンドに対しても下落しており、ユーロポンドは現在0.852付近となっている。

本日の指標は、16:00にトルコ・鉱工業生産、トルコ・経常収支、27:00に米・財政支出が予定されている以外は、特に大きな指標発表や要人発言は予定されていない。今週は、14日(火)の英・雇用統計や、16日(木)の米・小売売上高、17日(金)の米・ミシガン大9月消費者信頼感指数(速報値)が予定されている。直近で下落しているユーロが米ドルに対しどのような動きを見せるのか、慎重に注視したい。

瀬名 宏一

著者:瀬名 宏一

海外FX歴15年の現役トレーダー。米大手銀行、外資系大手証券会社での為替ディーラー業務を経て、現在は、プロトレーダーとして活動。これまでの経験を活かして、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析をはじめとしたFX投資の研究を続け、独自の戦略を構築、勝率を上げる。スイングトレードとスキャルピングが主なトレードスタイル。

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