米・前月比コアCPIの結果に注目か

米・前月比コアCPIの結果に注目か

米・前月比コアCPIの結果に注目か

2021.09.14

本日のポイント
  1. 米・消費者物価指数
  2. 英・失業率

昨日は、欧州市場・米国市場ともに株価が回復し、S&P500は前日から0.23%ほど回復し、4,468ポイントの終値で終了した。恐怖指数(VIX)は、節目の20越えからひと段落し、現在は19.3付近となっている。原油WTIは70.97ドル台となり、ゴールドは1,800ドルを回復せず、1,791ドル台での推移だ。

為替市場は、ユーロ米ドルが4時間足200MAで反発せずに、一時1.178まで下落した。ユーロ米ドルは、本日のアジア時間で回復しつつあるが、時間足で頭上に200MAが構えているため、念のため、下値余地を警戒したい局面だ。

本日の指標は、アジア時間の15:00に英・失業率、英・新規失業保険申請件数、15:30にスイス・生産者輸入価格、欧州時間の16:00にトルコ・住宅価格、16:35に独・バイトマン独連銀総裁の発言、19:00に米・NFIB中小企業楽観指数、米国時間の21:30に米・消費者物価指数、加・製造業売上高、翌7:45にニュージーランド・第2四半期経常収支が発表予定となっている。本日発表の米・消費者物価指数(コアCPI)は、前月比で0.3%と予想されており、こちらの数値からどの程度乖離するのか、テーパリング議論へも影響するため、慎重に判断したい。

瀬名 宏一

著者:瀬名 宏一

海外FX歴15年の現役トレーダー。米大手銀行、外資系大手証券会社での為替ディーラー業務を経て、現在は、プロトレーダーとして活動。これまでの経験を活かして、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析をはじめとしたFX投資の研究を続け、独自の戦略を構築、勝率を上げる。スイングトレードとスキャルピングが主なトレードスタイル。

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