日本・中国市場が休場で静かな値動きとなるか

日本・中国市場が休場で静かな値動きとなるか

日本・中国市場が休場で静かな値動きとなるか

2021.09.20

本日のポイント
  1. 独・生産者物価指数
  2. 米・NAHB住宅市場指数

先週末は、欧州市場・米国市場ともに株価が下落となり、英・FTSEは、前日比マイナス0.91%の6,963での着地となった。本日は日本と中国市場が休場となっているが、タイやマレーシアなどのアジア市場が下落となっている。また、直近で反発していた原油WTIは、71.3ドル台まで下落し、全体的にリスクオフムードが漂っている。ゴールドも下落から反発せず、1,751ドル台での推移だ。

為替市場は、大きな窓なくスタートし、先週末時点で最強通貨となっていた米ドルが上位で推移し、ユーロ米ドルは1.178から1.171まで急落している。本日のアジア時間でも下値を試す値動きとなっており、日足ベースで上値を切り下げての下落となっているため、直近安値である1.166を下回るのか、しっかりと警戒したい局面だ。

本日の指標は、15:00に独・生産者物価指数、21:30に加・住宅価格指数、23:30に米・NAHB住宅市場指数が予定されている。今週は、22日(水)の米・FOMCや23日(木)の英・政策金利発表を控え、欧州通貨と米ドルの強弱性に注目が集まることが予想される。まずはFOMC前の各種通貨の方向性を、じっくりと見極めたい。

瀬名 宏一

著者:瀬名 宏一

海外FX歴15年の現役トレーダー。米大手銀行、外資系大手証券会社での為替ディーラー業務を経て、現在は、プロトレーダーとして活動。これまでの経験を活かして、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析をはじめとしたFX投資の研究を続け、独自の戦略を構築、勝率を上げる。スイングトレードとスキャルピングが主なトレードスタイル。

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