米・FOMC前日でボラティリティは限定的か

米・FOMC前日でボラティリティは限定的か

米・FOMC前日でボラティリティは限定的か

2021.09.21

本日のポイント
  1. 米・住宅着工件数
  2. 英・CBI企業動向調査

昨日は、欧州市場・米国市場ともに1%以上の大きな下落となり、ナスダックに至っては、前日比マイナス2.19%の14,713ポイントで終了した。昨日発表された米・NAHB住宅市場指数は、前月から1ポイント増加し76となったものの、市場へのインパクトは限定的だった。原油WTIは70.7まで下落。全般的なリスクオフムードとなっている。

ドルインデックスは93.1付近での横ばい推移となっているが、全体的に円高傾向となっているため、米ドル円も節目の110.01から109.35まで下落した。しかしながら、直近安値である109.20までは到達しておらず、このラインを下抜けるかで、今後の勢いが判明するだろう。米ドル円は日足ベースで上値を切り下げつつ、下値も切り上がっているため、どちらかのブレイクを警戒したい。

本日の指標は、15:00にスイス・貿易収支、日・工作機械受注、19:00に英・CBI企業動向調査、21:30に米・住宅着工件数、米・建設許可件数、米・第2四半期経常収支、26:00に米・20年債入札が予定されている。明日の米・FOMCを前に各種通貨がどのような値動きとなるのか、慎重に静観したい。

瀬名 宏一

著者:瀬名 宏一

海外FX歴15年の現役トレーダー。米大手銀行、外資系大手証券会社での為替ディーラー業務を経て、現在は、プロトレーダーとして活動。これまでの経験を活かして、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析をはじめとしたFX投資の研究を続け、独自の戦略を構築、勝率を上げる。スイングトレードとスキャルピングが主なトレードスタイル。

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