欧州時間での指標発表に警戒か

欧州時間での指標発表に警戒か

欧州時間での指標発表に警戒か

2021.09.23

本日のポイント
  1. 仏・製造業/サービス業PMI
  2. 欧・ECB月例報告

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・債券安・原油高のリスクオン相場となった。債券は買われ、米10年債利回りは1.30%まで2%ほど下落している。一時70ドルを割っていた原油WTIは、72.4ドルまで回復している。

為替市場は、昨日の米・FOMCでのテーパリング時期の明確な見解を受け、米ドルが強含み、ユーロ米ドルは1.175から1.168まで70pipsほど下落した。テクニカル面では、ユーロ米ドルは直近安値である1.166を下抜けた場合、1.162付近までは大きなサポートがなくなるため、下値追いに警戒したい。

本日は、16:15に仏・製造業/サービス業PMI、16:30に独・製造業/サービス業PMI、スイス・政策金利と声明発表、17:00に欧・製造業/サービス業PMI、欧・ECB月例報告、17:30に英・製造業/サービス業PMI、20:00に英・政策金利と声明発表、トルコ・TCMB政策金利と声明発表、21:30に加・小売売上高、米・新規失業保険申請件数、22:45に米・製造業/サービス業PMI、23:00に米・景気先行指数、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量が発表予定となっている。週後半の欧州通貨が強含むのか、じっくりと静観したい。

瀬名 宏一

著者:瀬名 宏一

海外FX歴15年の現役トレーダー。米大手銀行、外資系大手証券会社での為替ディーラー業務を経て、現在は、プロトレーダーとして活動。これまでの経験を活かして、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析をはじめとしたFX投資の研究を続け、独自の戦略を構築、勝率を上げる。スイングトレードとスキャルピングが主なトレードスタイル。

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