弱含んでいる円は反転できるのか

弱含んでいる円は反転できるのか

弱含んでいる円は反転できるのか

2021.10.18

本日のポイント
  1. 米・クオールズFRB副議長の発言
  2. 英・カンリフBOE副総裁の発言

先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって続伸となり、株高・金利高・原油高のリスクオンムードとなった。ラッセル2000は引けにかけ失速し2,265での着地となった。原油WTIは上伸となり、82ドル台となっている。また、仮想通貨が上昇しておりBTCUSDは62,141ドルとなっている。

為替市場は大きな窓なくスタートし、クロス円が全般的に上昇している。ポンド円は一時157.49まで上昇。現在は157.06で落ち着いている。テクニカル的には、ポンド円は時間足20MAに沿って上昇を続けており、7日連続陽線となっている。日足RSIが70を超えているため、上昇が継続するかは、慎重に注視したいところだ。

本日は、18:30に米・クオールズFRB副議長の発言、20:30にトルコ・住宅価格指数、21:15に加・住宅着工件数、21:30に加・国際証券取扱高、22:15に米・鉱工業生産と設備稼働率、23:00に米・NAHB住宅市場指数、23:30に英・カンリフBOE副総裁の発言、24:40に加・レーンBOC副総裁の発言が予定されている。週始めの米ドルの強さと円の弱さに注目しつつ、価格動向を見守りたい。

瀬名 宏一

著者:瀬名 宏一

海外FX歴15年の現役トレーダー。米大手銀行、外資系大手証券会社での為替ディーラー業務を経て、現在は、プロトレーダーとして活動。これまでの経験を活かして、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析をはじめとしたFX投資の研究を続け、独自の戦略を構築、勝率を上げる。スイングトレードとスキャルピングが主なトレードスタイル。

相場レポート 記事一覧

  1. 2021.12.08 New 横ばい推移の米ドルは上昇となるか
  2. 2021.12.07 New 上値が重いユーロの方向感に注意か
  3. 2021.12.06 New 弱含んでいるユーロの行方に注意か
  4. 2021.12.03 New 弱含んでいるポンドの方向性に注意か
  5. 2021.12.02 New 拮抗しているユーロと米ドルに動きは出るのか
  6. 2021.12.01 パウエルFRB議長の議会証言内容に注目か
  7. 2021.11.30 11月最終日の価格動向に注意か
  8. 2021.11.29 各国の経済指標&要人発言に注目か
  9. 2021.11.26 米ドルの下落により欧州通貨に注目か
  10. 2021.11.25 米国休場下の米ドル・加ドルの動きに注目か